WBAフェザー級王座挑戦のグッドマン、「王者ボールは井上尚弥より簡単ではない」米メディア報道

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「井上戦が消滅し、当時は本当に、本当に辛かった」

   グッドマン、ボールともに、井上との対戦は実現していないが、将来的に対戦する可能性はある。このような状況のなか、グッドマンは「ボクシングニュース」の取材に対して、ボールに挑む心境を率直に語った。

   グッドマンのインタビュー記事は、「サム・グッドマンは、ニック・ボールよりも井上尚弥が高く評価されることを否定」とのタイトルで公開された。

   グッドマンは「『ボールは井上よりも簡単だ』と見る人もいるかもしれないが、スタイル的にはまったく別の試合だ。まったく別の挑戦となるだろう。私は、それぞれの試合をその都度受け止め、最善の準備をして、戦いに備えるだけ。今回もそうした」と語ったという。

   そして、井上戦を2度キャンセルせざるを得なかった当時を、こう振り返った。

   「本当に辛かった。今振り返ると、全てが私を今のこの位置に導いたんだ。人生のこの立場にもね。少し苦労したけど、当時は本当に、本当に辛かった。でも、全ては理由があって起こるものだから、今この試合が目の前にあるんだ」

   井上は、将来的にフェザー級に転向する計画で、主要4団体(WBA・WBC・WBO・IBF)のフェザー級王者は、必然的に対戦候補となる。

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