「帰れないけどみんなで楽しもうとしてた」
会場では、来場者が逆にスタッフに水を差し入れたりして、「優しい世界」だと感じたという。また、来場者に開放してくれたパビリオンのスタッフから、「またゆっくり遊びに来てね~」と言われて感動したと明かした。万博内から、朝日も楽しみことができて、貴重な体験になったそうだ。
投稿者のユニカインパクトさんは8月14日、J-CASTニュースの取材に応じ、オールナイト万博では、「お散歩したり、パビリオンの写真撮ったり、友達と喋ったり、朝方2時間くらい寝たりしてました」と明かした。
「天災じゃないので、帰れないけどみんなで楽しもうとしてたところが良かった」といい、大阪ヘルスケアパビリオンでは、スタッフの奮闘ぶりにも感銘を受けたという。休憩しようと列に並んでいると、目の前で入場が一時止められたが、スタッフが協議した末、2階も開放してくれた。30分ほど休んだ後、もっと大変な人もいるなどと考えて施設を出たという。