米山隆一氏、炎上→インフルエンサー化に危惧も賛否の意見...「仕組みが問題」「ただの言論統制」

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   立憲民主党の米山隆一衆議院議員が2025年8月16日にXを更新し、ネット上のバッシングに言及した。

  • SNSの使い方に波紋(写真はイメージ)
    SNSの使い方に波紋(写真はイメージ)
  • 米山隆一氏のX(@RyuichiYoneyama)より
    米山隆一氏のX(@RyuichiYoneyama)より
  • SNSの使い方に波紋(写真はイメージ)
  • 米山隆一氏のX(@RyuichiYoneyama)より

「対策は急務だと思います」

   米山氏は16日にXで、「今やSNSで匿名の盾に隠れた無名の『市民』が、選挙結果を左右」するなどとして、SNSでの誹謗中傷問題について指摘した。続けて、「その影響力に媚びる政治家も出現して『権力勾配』も実は彼らが上かもしれない状況で、従前の硬直した『権力勾配論』は見直しの時だと思います」とつづった。

   さらに、「今のSNSは、兎も角叩きやすい人(みんなが叩いている人)を、どんな理由でもいいから見つけ出して叩けばインプレッションを稼げて、やがてインフルエンサーになれるって状況」と指摘。

   その上で、「それが政治を左右するところまで行っており、大きな問題があります。対策は急務だと思います」と危惧していた。

「民主主義は破壊されかねません」

   17日には、「今や、実は少数の、平気で人を誹謗中傷する特殊な人達で作られた『ネット世論バッシング』が、三権と第4の権力マスコミを凌駕する『第5の権力』となりかねない状況」と説明。

   また、「それがトランプ氏の様に実権力と結びつくと民主主義は破壊されかねません。指摘通り前例のない事態で早急な対応が必要です」とつづっていた。

   一連の投稿に米山氏の元には、「同意です。お願いいたします」「インプレで金稼げる仕組みが問題だと思われます」という賛同の声が集まっていたほか、「ただの言論統制」「何らかの形で検閲制度が望ましいと?」「言論弾圧こそ憲法違反ですよ」といった声も集まっていた。

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