昔は「日韓戦勝利」だけで熱狂、今は「勝利の過程を問うように」
スポーツメディア「スポーツ春秋」(ウェブ版)は、「『日本に対して申し訳ない』『こんな方法で勝ったことを喜ぶファンがいるだろうか』女子バレーボールの露骨な『地元判定』問題に批判が殺到」とのタイトルで記事を展開した。
記事では「韓国女子バレーボールが4年ぶりに日本を破ったが、歓喜ではなく批判が相次いだ。過去なら『日韓戦勝利』というタイトルだけで熱狂していた国民たちが、今では勝利の過程を問うようになっている」と報じた。
試合直後、SNSには「恥ずかしい勝利」という批判が殺到し、「偏った判定が出始めたら、ある時点からリプレイ映像を露骨に流さなくなった」「こんな勝利なら負けた方がマシだ」「いまだに、依然として日本とのレベル差は余りにも大きい」「時代は変わった。2025年にこんな形で勝ったと喜ぶファンがどこにいるだろうか」「韓国人として日本のファンに申し訳ない」などの声が寄せられたという。
韓国招待は、開催国の韓国、アルゼンチン、チェコ、フランス、日本、スウェーデンの6チームが参加し、1回総当たり戦で行われた。韓国は初日から連敗を喫し、日本戦で今大会初勝利を挙げた。