「強烈なのどの痛み」が特徴、新型コロナ変異「ニンバス」感染拡大中 助成終了で自己負担アップ、どう対策?

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コロナ対策を思いだせ!手洗い、消毒、マスク

   ワクチン接種の負担も大きくなっている。24年3月で全額公費負担は終了し、今年秋の接種からは国の助成(1回あたり約8000円)もなくなるからだ。65歳以上と60~65歳未満の重症化リスクの高い人を対象にした定期接種は、自治体の補助だけになり、自己負担は昨年の2500~4000円から、数千円多くなりそう。

   予防は手洗い、消毒、マスク、換気と、従来のコロナ対策と同じだが、のどに激しい症状が出ることから、専門医はのどにくっつきやすいウイルスの可能性があり、「大声や咳」にも注意してほしいと呼び掛けている。

(シニアエディター 関口一喜)

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