テレビ東京のスポーツニュースサイト「テレ東スポーツ」公式YouTubeが、2025年8月19日に動画を更新。同局の長部稀(おさべ・まれ)アナウンサー(26)が、フィジークの大会に初出場した模様を公開した。「ジャンキーなラーメンを食べに行きたい」「テレ東スポーツ」公式YouTubeが8月12日に公開した動画では、長部アナが24年12月、フィジークの大会出場を決意したことが明かされた。当時は普通体型に見えたが、その後8か月間のトレーニングに励み、体重63.8キロ、筋肉量58.4キロ。体脂肪率が3.2%という肉体になっていた。8月19日のYouTubeでは、7月30日の大会当日の様子が公開された。会場に向かう道中、長部アナは「今朝体重測ったら最小値だった」「昨日だけ水と塩分を少なめにしました」と明かした。出番前には「最後のカーボを入れます」と、大好物という黒糖まんじゅうをパクリ。直前までトレーニングで体を追い込み、いよいよ出番となった。一次予選審査では、当落線上の選手として番号を呼ばれる一幕もありつつ、なんとか予選を突破。しかし、10人中7人が決勝に進めるという二次予選審査で、惜しくも敗退となった。長部アナは「レベル高いっすね」と苦笑しつつ、「めちゃくちゃ楽しかったです」「もともと一次予選突破できれば御の字だったので、それは良かったです」と満足げだった。大会を終え、長部アナは「ジャンキーなラーメンを食べに行きたい」として、バキバキの腹筋をさすりながら「この体にぶち込みます」と笑った。「長部さんはボディビルでしたね」会場にはボディビルダーのバズーカ岡田さんも駆けつけ、出場後の長部アナを「一番やることやってきた仕上がり」「その時やれることを最大限やったので十分」とねぎらった。岡田さんによると、長部アナは力んだ時に筋肉が膨らんだり、線が出るのが強みだという。フィジークは力まずに体を美しく見せる競技ということで、「長部さんはボディビルでしたね」と冗談交じりに語っていた。動画の最後で、大会を終えた長部アナに、同期の高橋大悟アナがミスタードーナツを差し入れ。長部アナは「ポン・デ・リング」にかぶりつき、「甘っ!うまっ!」「やばい。言葉出てこない」と感激しきりだった。
記事に戻る