「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さんが、2025年8月28日に同日付けでグループを卒業することが発表された。31日に出演を予定していた音楽フェス「a-nation 2025」には出演しないことも明かされた。だが、中島さんは8月6日にはインスタグラムの配信で「a-nation」について「楽しみ」などと話しており、ファンから困惑や怒りの声が寄せられている。
ファンに謝罪「自分の身勝手な思いで...」
中島さんが所属するSTARTO ENTERTAINMENTは公式サイトで、グループの20周年に向けての活動の協議をするなかで、中島さんから「自立して個人での活動をしていきたい旨の申し出がございました」と説明。今後は俳優業に専念するという。
発表では、中島さん本人もからのコメントも掲載。中島さんは、
「これまで私はグループという恵まれた環境、そしてメンバーの優しさに甘えてきてしまったところが沢山ありました。1人の人間として私には何ができるのか、自分とは何なのかと考えた時に、自分にはお芝居に対する強い思いがありました。その思いがさらに確固たるものとなり、今後は自分の足で立って俳優を主軸に活動したいと決断いたしました」
と、卒業の経緯を説明。「自分の身勝手な思いで、ファンの皆様へ突然のご報告になってしまったこと重ねてお詫び申し上げます」とした。
「a-nation 2025」には、中島さんは出演せず、残るメンバー7人での出演になるという。
しかし、中島さんは8月6日のインスタグラムの配信で、「a-nation 2025」について、「打ち合わせこの間しましたよ。メンバーで。何の曲やるのかなとかね......」と明かしていた。さらに、「フェスだよ?楽しみだよね。夏バテしないように頑張らなきゃ」と、イベントに向けての意気込みを語っていた。
「a-nation 2025」の3日前の突然の卒業と欠席発表に、ファンからは「そんなに急がなきゃダメだった...??」「本当に酷くない?」「裕翔見たくて行く予定だったのに、、え?」「辛すぎるよ」など、怒りや悲しみ、戸惑いの声が寄せられている。