美容系YouTuberの「ハウスダスト」さんが2025年9月1日、結婚を発表した。「籍を入れても、別に何か一緒に住み始めたりとかもしない」1日公開の「【ご報告】ハウスダスト、結婚します」では、家族の前で左手薬指にはめた指輪を見せ、「やばい。泣きそうになってきちゃった」と感極まった様子で語ったハウスダストさん。「実は先月、プロポーズされたの。それで指輪を買いに行って。でもまだ籍は入れたわけじゃなくて『結婚します』っていう報告動画なんだけど」と説明し、「家族に発表するタイミングで、(視聴者の)みんなにもカメラ回して発表、みたいな感じにしようかなって」とした。テロップでは「世にいう別居婚です」とし、「この生活を崩すとかはしなくて、何にも変わらない。それこそ目標の日に籍を入れても、別に何か一緒に住み始めたりとかもしないし、弟と一緒に住むっていうのは変わらない。それも向こうは了承してくれている状態」とした。ハウスダストさんは5月公開の動画で、弟と一緒に暮らしている理由について、仲がいいことはもちろんだが、「自閉スペクトラム症という発達障害と戦いながら日々を生きているんですね」と明かしていた。「婚約指輪はすっ飛ばして、結婚指輪を買ったっていう」ハウスダストさんは、結婚に際し「何も変わらないんだよな、別に」とポツリ。母から「変わらないけど、笑顔が増えるでしょ」との言葉をかけられると、指輪に触れ「確かに」と照れ笑いを浮かべた。ハウスダストさんは妹からの「ねぇねっぽい指輪だね」との声に、「ちょっとイカつい感じ」とカメラに指輪をアピールした。やや太めのデザインリングは婚約指輪ではなく結婚指輪だという。「婚約指輪がなかったプロポーズだったのね。普通に言葉で言われたんだけど、それでもう婚約指輪はすっ飛ばして、結婚指輪を買ったっていう」と明かした。「何も不自由ないし、こんなに楽しい毎日送れる人いない」結婚の決め手については「この人ならいいなと思った」として、相手の懐の深さを挙げた。「とにかく心が広いのね。私の仕事もそうだし、それこそ(弟と)一緒に住んでる事情とか、全部とんでもないどデカい心で受け入れてくれる人だから」。「私が仕事で『ダメだ』ってなって、わーって泣いちゃった時に、『2人なら大丈夫でしょ』って言われたことがあって。めっちゃ思い出すんだよね」「断る理由がなかった」ともいい、「とにかく、何も不自由ないし、こんなに楽しい毎日送れる人いない。ずーっと1年以上幸せにしてもらってて、っていう感じだったから、二つ返事でオッケーしちゃった」とノロケた。プロポーズを受けた日は、ハウスダストさんが事故に遭い、顔にけがをしてしまった日だったという。パートナーからは「『今日(ハウスダストさんにとって)最悪な日だったかもしれないけど、最高な日にしたいから、結婚して欲しい』って言われた」という。これまでの交際相手からもプロポーズを受けたことがあるというハウスダストさんだが、母から反対されなかったのは現在のパートナーが初めてだと明かし、母に「なんで今回の人は『いいよ』ってなったの?」と質問。母は「ちゃんと(ハウスダスト)のことを理解して、前向きにちゃんと向き合ってくれてる子だった」とし、お互いにとって「それ以上の子いないだろうな」と思ったと太鼓判を押した。ハウスダストさんの報告には、「ダスちゃんの動画で幸せにしてもらってるから今度はダスちゃんが幸せになってください。旦那、まじで頼んだ」「何も変わらないけど笑顔は増えるでしょ? って言うママ、素敵すぎて泣いた」など、祝福のコメントが相次いでいる。