ドライバー男性「パニックになった」と警察に説明
この事故について、北海道警の北見署は9月2日、J-CASTニュースの取材に対し、8月25日の15時台に起きたと説明した。
それによると、中年男性が運転する乗用車1台が今回の事故を起こし、ケガ人はいなかった。飲酒運転ではなく、男性は、「パニックになった」と暴走運転を認めているという。北見署では、当時の状況などを調べている。
暴走車が壁に衝突した店は、回転寿司チェーン「魚べい」の北見店だった。
店を運営するGenki Global Dining Concepts(東京都台東区)の広報課が2日、取材に答えたところでは、事故当時、外で大きな音がして、スタッフが確認に出ると、店の看板が壊れていた。
店には、数人の客がいて、突然のことに驚いた様子だったという。客にケガはなく、営業にも支障がなかったとしている。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)