プロ野球日本ハムの新庄剛志監督(53)の采配に、インターネット上で賛否の声が上がっている。
新庄監督「あれはなんとかしないと。三振はダメだって」
日本ハムは2025年9月2日、ZOZOマリンスタジアムでロッテと対戦し、8-6で勝利した。
ファンの注目を集めたのは、新庄監督が3回の守備で石井一成内野手(31)を途中交代させたことだ。
石井はこの日、「2番・セカンド」でスタメン出場した。
初回の第1打席は、ライトフライに打ち取られ、第2打席は、1点リードの3回無死2、3塁のチャンスの場面で迎えた。
1ボール2ストライクと追い込まれた石井は、ロッテ先発・石川柊太投手(33)が投じた126キロのパワーカーブを見逃し三振。この三振が「懲罰交代」の直接の原因となったようだ。
スポーツ紙の報道によると、新庄監督は試合後、石井の2打席目について「あれはない。あれはなんとかしないと。三振はダメだって」とし、「自信を持って送り出して。さあ打ちなさいって送り出してるのに。あれはもう、すぐ山県(秀)くんに代えようと思って。なんとかしてほしかった」と途中交代の理由を説明したという。