親には一度だけ届いたLINEの内容とは
滞在場所の心当たりについては「よし(功胤さん)と仲良かった人らが沖縄に今おって。あいつ『沖縄住みたい』とか言っとったから』とし、沖縄か、功胤さんが足しげく通う大阪市北区の歓楽街・北新地にいるのではないかと推察した。杏里さんは、北新地を捜索したほか「沖縄まで探しに行きましたよ」といい、「よしがおりそうな無人島の崖みたいなところも探しに行きましたからね」と振り返った。
カメラマンが功胤さんへ電話をするように促すと、杏里さんは「絶対(電話に)出ないですよ。私何回したと思ってるんですか。たぶん1000回以上してますよ?」とぼやきつつ電話をかけたが、やはり出なかった。なお、杏里さんとは連絡が取れない一方、「一回だけ親に返信が来たらしくて」とも。親宛のLINEには「自立するしんどさがわかりました。自立して帰るので探さないでください」とつづられていたという。