猪瀬直樹氏らが批判、擁護する声も
この質問に対し、猪瀬氏は7日にX上で批判。「こいつバカじゃないか。赤沢大臣のトランプ関税のトランプ大統領の署名は9月5日だぞ。いろいろあったとしてもそこまでは辞められないのは当然だろ。番記者は派閥の走狗を演じて恥ずかしくないのか」とコメントした。
また、一月万冊・佐藤章記者も7日、「『関税交渉中辞めるなんて言えない』という石破首相の説明中、寝ていたのか?」とXに投稿した。そのほか、「その前に関税交渉中に辞められないと言ってたのにこの質問」「関税交渉の話聞いてたのか?」などの批判もSNS上では上がった。
一方、こうした批判に対して擁護する声も上がった。「選挙結果を蔑ろにしようとした責任は大きいと思う」「国民の声の代弁してくれたんだよ」「衆院選で辞めるのが普通」などの声が上がっている。