「QuizKnock」のメンバーとして活動し、元乃木坂46の高山一実さんの夫としても知られるふくらPさんが、2025年9月6日に公式YouTubeチャンネルを更新。「報告 2週間前にケガをしてました 1週間前に完治しました」と題し、頭部を4針縫う怪我をしていたことを明かし、当時の状況なども報告した。
「床を見たら、一滴血がついてて」
今回の動画では、「いやー、もう、健康な体があれば今日も100点ですよ」という一言からスタート。というのも、ふくらPさんは頭を4針ほど縫う怪我をしていたという。
今回の怪我の原因は立ちくらみだったと話すふくらPさん。もともと立ちくらみが起きやすい体質だそうで、2週間前の夜、家でスマホを見ていた後に起こったそうだ。
目が乾燥し、目薬を指そうと体を立ち上げると、急に姿勢が変わったせいか、激しい立ちくらみが起こったという。気づいたら1~2秒ほど記憶がなく、いつのまにか倒れており、全身の痛みに気付いたと語った。
「その時はね、めっちゃ頭打ったって感じじゃなくて、いやーもういろんなところ痛いな、コケちゃったなみたいな。立ちくらみ来ちゃったな、みたいな感じだったんですけど。いやー痛えわ。これ気をつけなきゃなって思いながら床を見たら、一滴血がついてて。あれ?みたいな」
こうして、体のさまざまな箇所を触ってみたところ、頭から出血していると気づいたという。驚いてとりあえずAIに質問し、救急安心センター事業に救急車を呼ぶかどうか相談することに。電話で状況を説明し、10分ほどさまざまな質問に答えたあとに、救急車を呼ぶ必要はなく、翌朝に脳神経外科の受診を勧められたと語った。
麻酔なしでおでこを押さえられ...
翌朝、ふくらPさんは頭に痛みはなかったが、念の為脳神経外科を受診。傷口を見せると「どうしますか?これ、ホチキス留めしますか?」と聞かれたという。
「こわくない?」と驚いたというふくらPさんだが、ホチキス留めのほうが治りが早いと聞き、お願いすることに。麻酔なしでおでこを押さえられ、4度のホチキスの痛みに耐えた。
この翌日には、大阪・関西万博のイベントに出席し、5000人の観客の前に立っていたというふくらPさん。その後も体調は良好で、怪我から1週間程度で完治したそうだ。
コメント欄では、「頭打ったあとの対処があまりにも賢く冷静すぎる」「ちゃんとタイトルに治った報告入れてくれるのありがたすぎる 頭は怖いですね」「みんなが安心できるように完治して1週間後に報告してくれる心遣いが素敵だなぁと思いました」といった声が寄せられた。