YouTuberのヒカルさんが2025年9月15日、妻の元キャバクラ嬢で実業家、インフルエンサーの「進撃のノア」さんとの「オープンマリッジ」を宣言し炎上していることについて、動画で思いを語った。バリュー事件に次ぐ「大炎上」ヒカルさんとノアさんは、5月31日に「交際0日婚」での結婚を発表した。動画ではたびたび仲睦まじい様子を見せていたが、9月14日の動画でヒカルさんが「僕たちはオープンマリッジとして生きていきます」と宣言した。約7時間に渡る話し合いの末、「夫婦がお互いの合意のもとで配偶者以外の異性との性交渉や恋愛関係を認め合う結婚の形」をとることとしたという。合意の上での選択だとしていた一方、動画のコメント欄ではノアさんが納得していないのではないかとの指摘もあり、ヒカルさんへの批判が続出した。ヒカルさんは炎上を受け、15日、動画を公開し思いを語った。ヒカルさんは「僕の人生において最も炎上したのがバリュー事件だったんですけど、それに次ぐ大炎上で。コメントも3万件ほどいただいて...」と大きな騒動になっているとした。「こんだけボロクソ言われて嫌われてる自分を見て『懐かしいな』って」つづけてヒカルさんは、「今回の動画あげたことに対しての後悔とかは一切なくて」としつつ、「でも視聴者の人が怒ってるっていうのも理解してて、『がっかりした』とか『もう無理だ』って言った人......登録者自体がもう今の時点で多分7万人減ってるんで。このペースでいけば多分、本当に最低10万人、下手したら15万とか20万人ぐらい減る勢いで、登録500万人も逆突破しそうなレベルです」と話した。実際に、15日15時時点で登録者数は498万人となっている。「9割ぐらいが否定のコメント」だったとのことで、ヒカルさんは「理解はしてるんですよね。頭の中で。あ、間違ったことしたなっていう」と反省の気持ちを述べつつ、一方で「なんかこれで良かったなって思う自分もいて」と話した。「自分のイメージが無駄に上がって、それに縛られて......。誰かのために生きてるような気がしてて。それにけっこう耐えきれないな、みたいな。今こんだけボロクソ言われて嫌われてる自分を見て、『懐かしいな』っていう気持ちがしてるんですよ」「本当に心から応援してくれてたファンの人が離れてる」今回の件で「普段見てないような外野の人とか、軽い気持ちで見てる人たちに関しては、僕は最悪離れてもいっか、っていう気持ちでやってた」としつつ、「本当に心から応援してくれてたファンの人が離れてることが、1番くらってますね、普通に」と明かした。なお、14日に公開した動画では自ら「可哀想って思うならここから消えろ 気持ち悪いから」などとコメントを残していたヒカルさんだが、真意は別にあったという。ヒカルさんによれば、「ネットいじめの構図みたいなものに本当に僕は嫌気がさしてて......。それをちょっと酔っ払った勢いもあってコメント残した」「正義を盾にして誹謗中傷する奴らが心の底から嫌い」との思いから書いたコメントだった。だが、「いろんな人に勘違いされて、僕が思ってない人にも消えろって言ってしまった(ように伝わった)。これはちょっと正直申し訳なかった」と話した。「心は全く死んでないんで。ここから僕は実力で結果を残すんで」今後については「落ちるとこまで落ちたし、もうここからはYouTubeでどんな動画出すかなんで。しばらくは叩かれると思うんですけど、それに関しては受け入れるしかないんで。全部受け入れます」とヒカルさん。前回の動画に関しては、批判のコメントなどについても削除やブロックなどはせず、残しておくことにしたという。残ったファンのために「YouTubeも休まないし出しますよ。これからその人たちが『さすがヒカル』って言ってくれるような面白い動画というか楽しい動画を出していきます」とし、改めて決意を語った。「俺を今でも応援してくれてる数少ない変わった視聴者の皆さん、安心してください。心は全く死んでないんで。ここから僕は実力で結果を残すんで」コメント欄には、「コメント欄で言われている事を 誹謗中傷と思っている事が怖い」「批判をしない人がファンなんですか? 全肯定できる人だけがファンなんですか? 応援してくれてた人はファンではなかったんですか。そういうところに失望してるんですよ。被害者ぶってますが、ファンだって悲しいです」などの声が寄せられるなど、延焼がつづいている。
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