ロッテ益田直也投手は「大馬鹿野郎」、ロッカー殴打骨折を識者バッサリ...バット蹴り飛ばした「バウアーよりひどい」

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「昔だったら監督が怒りのコメントを出す。『あのバカ野郎』って」

    高木氏は「話にならない」を繰り返しながら、益田の愚行をDeNAトレバー・バウアー投手(34)の愚行と比較。「バウアーもひどいけど、これはもっとひどいかもしれない」と声を大にした。

    バウアーは8月21日にホーム横浜スタジアムで行われた広島戦に先発。2点ビハインドの5回、三者凡退に抑えたバウアーは、1塁側ベンチに下がる際、グラウンドに落ちていた小園海斗(25)のバットを右足で蹴り飛ばした。

    この動画がインターネットで拡散されると、日本の野球ファンから批判の声が上がった。批判の声は、国内にとどまらずバウアーの出身地の米国にも広がり、大きな騒動となった。

    高木氏は「(益田は)大馬鹿野郎だな」とし、「やって初めてことの重大さに気が付くという。これは仕方がない、やったことだから。ただ、球団の処置はすごく大切だと思う。昔だったら、監督が怒りのコメントを出す。『あのバカ野郎』って。なんかやんわりしているよな」と、今回の騒動に対して率直な感想を述べた。

    益田は今シーズン22試合に登板し、防御率4.35で1勝4敗2ホールド5セーブ。チームは24日時点でリーグ最下位に沈み、5位・西武に7ゲーム差をつけられている。

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