漫画家・小林よしのり氏、脳梗塞後の近況 「退院してからも攻めて漫画を描いている」創作活動に意欲

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   『おぼっちゃまくん』『ゴーマニズム宣言』などで知られる漫画家の小林よしのりさんが2025年9月24日、自身のブログで近況を明かした。

  • 小林よしのり氏(2014年撮影)
    小林よしのり氏(2014年撮影)
  • 小林よしのり氏のブログより
    小林よしのり氏のブログより
  • 小林よしのり氏(2014年撮影)
  • 小林よしのり氏のブログより

「わしは70代、最後の攻めに出る! 今に見ていろと思っている」

   小林さんは、8月12日のブログ投稿で入院中であることを公表。13日には、「脳梗塞で左半身に痺れ、脳検査で脳内に血栓があちこちあるということで入院。HCU(編注:高度治療室)に入れられて、食事なし、点滴で生きている」と詳細をつづった。その後23日に退院の報告をし、以降もたびたびリハビリの様子を発信してきた。

   9月24日に投稿した「わしは天下布武、ウシハク人になりたい。」と題したブログでは、「今日、病院に行って、血液をいっぱい吸い取られ、尿検査も受け、脳神経内科の診察を聞いた」とし、現状についてこう説明した。

「腎臓の60%の機能を失い、残り40%だ。これを大切にして、使っていく。血圧は低いほうがわしはいい」

   さらに、「妻が睡眠時、無呼吸症候群だと、医師に訴えるのがウザい」と無呼吸症候群気味であることも告白。その上で、「わしはもう今がいい。手術も入院もしない。無呼吸で死ぬならそれも良し!」と率直な思いを明かした。

   「わしは70代、最後の攻めに出る! 今に見ていろと思っている」と前向きな姿勢も示している。

姉妹サイト