ドジャース日本人トリオに韓国メディア「羨望」、キム・ヘソンは代打でも出場できず...「韓国人ファンはただ羨ましいだけ」

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「キム・ヘソンは代打でも出場できなかった」

    日本人トリオが躍動する姿に、「スポーツ朝鮮」は「日本人トリオがドジャースを救った...代打でも出場できなかったキム・ヘソン、韓国人ファンはただ羨ましいだけ」とのタイトルで記事を展開した。

    記事では「ドジャースがなぜ日本最高の選手3人を獲得したのか、その理由を証明した試合だった。大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希が主役だ」とし、キムの現状と比較しながら、次のように続けた。

    「キム・ヘソンの活躍を期待していた国内ファンは、日本人トリオの活躍をただ羨ましく見守るしかなかった。キム・ヘソンは2試合ともベンチから動かず、代走の機会も得られなかった。これまでの起用状況を見ると、地区シリーズまで生き残れるか確約するのは難しい状況だ。チームが西地区優勝を確定した時のように、キム・ヘソンが、日本人トリオと共に満面の笑みを浮かべてポストシーズンの勝利の喜びを満喫する瞬間が訪れるだろうか」

    大リーグ1年目のキムは、7月中旬に左肩を痛め、7月30日に負傷者リスト入りした。9月2日に大リーグに復帰したが、復帰後は出場機会が激減。ワイルドカードシリーズのロースター(出場選手登録枠)入りが微妙だったが、滑り込みで登録枠を勝ち取った。

    韓国出身大リーガー野手で、ポストシーズンに出場しているのはキムだけで、国内での期待は大きい。チームは5日に開幕する地区シリーズで、ナ・リーグ東地区1位フィラデルフィア・フィリーズと対戦する。

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