ロッテに激震...生え抜きベテラン石川歩&荻野貴司が電撃退団 若手台頭でかつての主力も「背水の陣」

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「若手が台頭している中で...」

   スポーツ紙デスクは、「若手が台頭している中で、球団の判断はやむを得ないでしょう。実績だけで勝負できる世界ではない。他のベテランは危機感を覚えているでしょう。益田直也、中村奨吾も背水の陣を迎えています」と指摘する。

   守護神の益田は今季防御率4.35と安定感を欠き、8月20日に登録抹消。通算250セーブにあと2に迫っていたが、救援失敗した試合後にロッカーを殴った左手を骨折していたことが判明した。

   内野のレギュラーとして試合に出続けていた中村は打率.186、1本塁打、3打点と打撃不振に苦しみ、5月中旬以降はファーム暮らしに。自己最少の20試合出場にとどまった。

   益田は大記録達成を通過点に復活できるか。4年契約最終年の来季は正念場を迎える。

(中町顕吾)

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