「最初、私は恐ろしく、衝撃を受けて...」から一転
「ミャクミャク愛」を見せている石破氏だが、その道のりは平坦ではなかったようだ。
毎日新聞が2月に公開した「石破首相とミャクミャク、万博PRで深まる接触 きっかけは『音声』」との記事によると、万博開幕前に首相官邸エントランスにミャクミャク人形が設置された際には、石破氏はやや怯え気味だったという。
設置後まもなくの会合でのあいさつでは「ミャクミャクくん、最初、私は恐ろしく、衝撃を受けて、ああ今の時代はこうなんだと思いました」と語り、「やっぱり慣れないといけません」と自らを奮い立たせるようなコメントもあったという。
しかし、その後は毎朝のあいさつなどでコミュニケーションを深め、3月に行われたファッションイベント「東京ガールズコレクション」のステージには、ミャクミャクと連れ立ってサプライズ登場。息のあった掛け合いで会場を沸かせた。