「文鳥の生態や魅力をPRするのが普段の仕事」
同館が初めて採用した文鳥のぶんちゃん。公式Xによると、近鉄弥富駅の「一日駅鳥」を務めたり、蟹江警察署の防犯ポスター用に撮影協力したりと幅広く活動した。
基本的に日中は館内の鳥かごで過ごし、「文鳥の生態や魅力をPRするのが普段の仕事」だったという。来館者の希望に応じて触れ合ったり、職員の手作りおみくじを引くといったサービスにも応えてきた。高齢になった現在は時間を短くして、9~16時に受け付けている。12~13時の間はぶんちゃんも昼休みを取る。
開館直後が比較的空いているとのことで狙い目だ。ふれあいに際しては、「ふれあいのやくそく」という館内の張り紙を事前に読むよう呼びかけた。手を急に引っ込めない・掴まないなどのルールが記載されている。
8歳を迎えるのは26年5月1日だが、退官式に関しては、建物の工事が行われている都合で誕生日と時期がずれる可能性があるという。工事中は資料館の出入口が一時的に変わるほか、今後は臨時閉館の予定もある。
最新情報はXで発信しており「そちらを確認して来ていただけると助かります」としている。
たくさんのコメントやいいねをありがとうございます。
— 11月さくら誕????弥富市歴史民俗資料館????館鳥は8歳で引退予定 (@yatomi_rekimin) October 9, 2025
ぶんちゃんは退官後も、館内の鳥かごで勤務を続ける予定です。
ただ、体調次第で隠居生活(非公開)となる可能性もありますので、お早目に会いに来ていただけると嬉しく思います。 https://t.co/CLh2dF0MPg pic.twitter.com/eLYEU9aRiS
【お知らせ】11月1日(土)から工事の関係で正面入口が閉鎖となりますので、西側入口からの出入りをお願いします。
— 11月さくら誕????弥富市歴史民俗資料館????館鳥は8歳で引退予定 (@yatomi_rekimin) October 15, 2025
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。 pic.twitter.com/3QK2ZGY9pr