堀江貴文氏「日本人ファースト的なムーブ」バッサリ 「自分勝手な考えはほんと醜悪」、批判投稿には反論連発

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   ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が2025年10月18日、Xで「日本人ファースト」的な行動を批判し、応酬が展開されている。

  • 堀江貴文氏(2019年撮影)
    堀江貴文氏(2019年撮影)
  • 「日本人ファースト」、どう受け止める?堀江貴文氏の見解は
    「日本人ファースト」、どう受け止める?堀江貴文氏の見解は
  • 堀江貴文氏(2019年撮影)
  • 「日本人ファースト」、どう受け止める?堀江貴文氏の見解は

「日本の土地をどのように守っていくのか、新たな法整備が必要」

   発端となったのは、登山家の野口健氏による「北海道が狙われている... メガソーラー同様に日本の土地をどのように守っていくのか、新たな法整備が必要だろう」との投稿だった。

   以前からメガソーラーに反対する立場を表明している野口氏は、北海道で宿泊業などを手掛けるXユーザーによる「毎週のように『ホテルを売ってくれませんか?』という手紙が届く。ニセコに始まり、富良野やトマム――北海道が少しずつ、外国資本に飲み込まれていく」との投稿を引用し、危機感を示した。

   野口氏は「いずれにせよ、国が率先して動くべき。私がよく通っているネパールも外国人はネパール国内で土地を買えない。それを差別と感じた事、皆無である」としている。

   堀江氏はこの投稿を引用し、「笑。じゃあお前が買えよ」と反応。

   野口氏は「それは買えたらいいのですが。しかし、全国的な問題ですから個人が全て買うのは無理があります。これは制度の問題だと考えています」とした。

   堀江氏の投稿には「何でも自分で出来るのなら、国も自治体も要らないですよね。それをおっしゃるなら、堀江さんもすべて『自分でやれ』と言われますよ」「じゃあ、自力でロケット作れよ」など、厳しい声が飛んだ。

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