「『安い労働力に頼り続ける国』になってしまうのでしょうか?」
前澤氏は、一連の投稿をめぐるリプライにも返答している。
「移民を排除したら、3K業種は廃業するしかない」との意見には、「なんとかやれないもんですかね。自動化・省人化・価格是正・賃上げ・労働人口の再配置(非生産的業種から)・職業の誇り化など、やれることまだまだありそうな気もしています」とコメント。
「それでも無理だとして、日本は永遠に移民ベースの『安い労働力に頼り続ける国』になってしまうのでしょうか?」とした。
「いくら賃金を上げても、大卒で介護や土方をやりたい日本人は増えない」との指摘には、「本当にそうでしょうか?」と疑問をつづった前澤氏。
「僕はむしろ、介護や建設領域は改革余地も需要も大きい分だけ、非生産的業種からのリソースシフトが起き、社会を支える一員になれることに誇りをもった優秀な人たちが続々とこの領域に入ってくるのではと想像しています」とし、「年収1000万円、2000万円の介護関連従事者が当たり前にいる社会。ここを目指せるのでは」と主張している。
ところで、みなさん。
— 前澤友作 (@yousuck2020) October 20, 2025
何も産み出してないのに給与が高い業界って、なんか思い当たりますか?
ここでは言えないけど、僕はいくつか思い当たります??
そうした業界は、AIの進化でさらに衰退するでしょう。
同時にそうした業界の人たちが、エッセンシャル領域に移籍し始めたら日本も面白くなりそう https://t.co/8QxtuxNNu3