野田代表の「悲願」議員定数削減、身内から大反対 「随分ちっぽけな...」「野田氏の『思い』など私の知ったことでは」

「昔の民主党に在籍したこともなく、特に支持していたわけでもない」

   さらに藤原氏は続く投稿で、野田氏が「議員定数削減の削減は悲願であります」などと話す動画を掲載した立憲の公式Xの投稿を引用。「私は昔の民主党に在籍したこともなく、特に支持していたわけでもない」とし、次のように意見を述べた。

「野田佳彦氏は民主党時代から議員定数削減を悲願としているようだが私が賛同しなければならない謂れはない。野田氏の『思い』など私の知ったことではない」

   続けて、「少数意見も尊重される社会が私の悲願だ。議員定数削減と私は戦う」と宣言した。

   藤原氏は、公式サイトによると、19年から党愛知10区総支部長を担当。24年10月の衆院選で初当選を果たしている。

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