【ドジャース】山本由伸は「第3戦につながるヒント示した」、識者が指摘する完投の「意義」...「ブルージェイズ打線の抑え方が分かった」

「ゲレーロジュニアを抑えたのが大きかった」

    武田氏は「(山本は)強かったというか、良いピッチングだった」と改めて振り返り、「配球も良かった。カーブをどうやって使えば、ブルージェイズ打線を抑えられるか分かったと思う。立ち上がりはあんなもの。手探りで投げるから、ああいう(ヒットを打たれる)こともある。完璧にはなかなか抑えられない。今日は配球が絶妙だった」と評した。

    そして、第2戦のポイントとして、初回の山本の投球を挙げた。

    山本は先頭ョージ・スプリンガー外野手(36)にいきなり2塁打を許し、続くネーサン・ルークス外野手(31)を詰まらせながらもレフト前に運ばれ無死1、3塁のピンチに。ここで迎えたのは、主砲ウラジーミル・ゲレーロジュニア内野手(26)だ。

    ポストシーズン絶好調のゲレーロジュニア。山本はスプリットを多用し、最後は129キロのカーブで空振り三振に仕留めた。

    武田氏は初回を振り返り、「これが大きかった。(ゲレーロジュニアは)中心選手なので、ああいう抑えられ方をすると、周りのベンチメンバーに影響する。良い抑え方をしたので、みんなが狂っていった」と分析した。

    WS1勝1敗のタイとしてチームは、トロントからロサンゼルスに舞台を移し、28日(日本時間)に本拠地ドジャー・スタジアムで第3戦に臨む。ドジャースはタイラー・グラスノー投手(32)が先発のマウンドに上がる。

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