「質問者の私と答弁者の間は和やかな瞬間でしたよ」
塩村氏本人は同日、Xを更新し高市氏の答弁について「これはウィットに富んだ答弁で、『確かに3人』って私もウフフとなりました」と振り返った。
SNSでは、「質問趣旨としては『首相が指名した女性閣僚は過去には最大5人だが2人しかいないけどもっと女性起用しないの?』というだけ」など、塩村氏に共感する声もある。
塩村氏はこうした投稿を引用し、「これはその通りで野党側はこうした声が議場からも出ていましたが、総理の少し恐縮したように(質問趣旨から外れた回答になるため)肩をすくめながらの答弁の仕方も含めて、『それアリかあ』と議場が沸いていました」と、笑顔と拍手の絵文字つきで現場での様子を明かし、「少なくとも質問者の私と答弁者の間は和やかな瞬間でしたよ」とした。
なお、塩村氏は高市氏との女性政策をめぐる答弁について報じた東京新聞の記事に触れ、「有料部分に高市総理との議論が噛み合い、政策も前進していることがわかることが書いてあります」と投稿。前向きな答弁ができたとつづっている。
これはその通りで野党側はこうした声が議場からも出ていましたが、総理の少し恐縮したように(質問趣旨から外れた回答になるため)肩をすくめながらの答弁の仕方も含めて、「それアリかあ????」と議場が沸いていました。
— 塩村あやか??参議院議員(東京選挙区) (@shiomura) November 7, 2025
少なくとも質問者の私と答弁者の間は和やかな瞬間でしたよ?? https://t.co/P2FTZVn2cN