「リハビリシーズンでこの活躍」「前代未聞を突っ走っている」 長嶋一茂が舌を巻く大谷翔平の真のすごさ

   予想されていた通り、ドジャースの大谷翔平選手が米大リーグのシルバースラッガー賞に選出された。そのシーズンに優れた打撃成績を残した選手をポジションごとに選ぶもので、大谷選手はDH部門での選出となった。受賞は3年連続4度目。大谷選手の打率は.282、ホームランはリーグ2位の55本、102打点、146得点、長打率.622で、OPS(打撃貢献度)1.014はリーグトップだった。

  • ドジャースの公式のインスタグラム(@dodgers)より
    ドジャースの公式のインスタグラム(@dodgers)より
  • 長嶋一茂さん(2019年撮影)
    長嶋一茂さん(2019年撮影)
  • ドジャースの公式のインスタグラム(@dodgers)より
  • 長嶋一茂さん(2019年撮影)

まだ取っていない賞、記録は少なくなってきた

   選出されることを見越していたスポーツプロデューサーの長嶋一茂さんは、2025年11月7日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で、「リハビリシーズンでこの活躍ですからね」と喜んでいた。

   「大谷選手はチームが勝つことだけを念頭に置いてプレーしてきているので、こういう賞も結果なのかもしれないという部分は、僕は感じますけどね」と、選ばれて当然という。そして、まだ取っていない賞とか記録はもう2つか3つしかなく、それがまた1つ消えたということで、「このままずっと(賞や記録を)取り続けることで、それがまた新しい勲章となって、前代未聞をただ突っ走る。そういう状況になるんです」と話した。

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