蓮舫氏「感情ではなく、エビデンスで」意気込むも...追及不発でガッカリ 本人も「非常に残念」

「ぜひ前向きに関心を持っていただければと思います。今日非常に残念でした」

   高市氏が「今回、日本維新の会との間での連立合意で、企業団体献金のあり方も含めて幅広く検討することになりました」とすると、蓮舫氏は「ここは与野党の協議体を設けませんか?」と提案した。

   高市氏は「まず与党内で考え方を整理させてください」と応じ、慎重な姿勢を崩さなかった。

   蓮舫氏は「1歩進んだと思ったら3歩下がる感じで非常に残念なんですけれども......」と苦笑し、「これまで自民党は企業団体献金は触らなかったのが、それでも透明化しようと前向きになったところは評価をしてるんです。だったらやることから始めましょう」と畳み掛けた。

   そうしたうえで、「これからも提案していきます。ぜひ前向きに関心を持っていただければと思います。今日非常に残念でした」と締めくくった。

   SNSでは、蓮舫氏のコメントについて「最後にとっても残念ですと言って席を 立ちましたが、何が残念なのか?」「嫌味タップリな捨て台詞 そーゆーのが良くない」などとする声もある。

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