立憲民主党・鎌田さゆり衆院議員が2025年11月19日の衆院法務委員会で、ほかの議員が質問している最中に不適切な態度を取っていたとして、「態度が悪い」「ふざけた姿勢で話を聞く」などと批判する声がSNS上で相次いでいる。
机に肘をついて腕を組みながら参政・吉川里奈氏の質疑を聞く
衆院インターネット審議中継では、質疑を行う議員の後方の委員席に座る鎌田氏の姿が映っている。SNS上で批判が相次いだのは、参政党・吉川里奈衆院議員が質疑に立った際の鎌田氏の姿勢だった。
発言台に立った吉川氏はまず、外国人受け入れ拡大に伴う現場の問題に関して質問。検挙件数など統計上の数字に現れない国民の不安や「体感治安の悪化」に対する政府の対応を追及していた。
この質疑中、吉川氏の後方にいた鎌田氏は、机に肘をついて腕を組みながら話を聞き、そのまま頭を伏せる場面もあった。このシーンがSNSで拡散し、「態度が悪い」「国会議員にふさわしくない」「国会で何だよ、この態度は!」「ふざけた姿勢で話を聞く」などと批判が相次いだ。なお、吉川氏のほかの質問の際には、こうした姿勢は見られなかった。