タレントのフィフィさんが2025年11月20日にXで、日中関係の悪化を高市早苗首相の責任とする風潮に苦言を呈した。
強まる対日圧力
高市首相は7日の衆院予算委員会で、立憲民主党の岡田克也議員から「どういう場合に存立危機事態になるか」と質問され、台湾有事を念頭に「武力攻撃が発生したら存立危機事態にあたる可能性が高い」と答弁した。
これをきっかけに、中国側が対日圧力を強め、19日には日本産水産物の輸入を事実上停止すると表明。今後、レアアースの輸出制限なども懸念されている。
そんな中、フィフィさんは「あーあ、高市がやっちゃった...じゃないんだよ」と、この現状を高市首相の責任とする風潮を批判した。
さらにフィフィさんは、「これまで中国に媚びへつらってやってきた政権のツケが回ってきただけなんだよ」と、自身の考えをつづっていた。
あーあ、高市がやっちゃった…じゃないんだよ、反日国家にも関わらず、これまで中国に媚びへつらってやってきた政権のツケが回ってきただけなんだよ。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) November 20, 2025