「本当は活動し続けることが恩返しだったのに、ごめんなさい」
「大切なお知らせ」と題した書面でも、これまでの活動について「僕だけの力とは一切思いません。ホロライブに入らなければこんなに色んな経験はできていないと思っています。とても恵まれていました」と感謝をつづり、「本当は活動し続けることが恩返しだったのに、ごめんなさい」としている。
卒業報告には、「かなたんの軽快なツッコミや話術でたくさん笑顔にしてもらえた事、ステージに立った時の力強くカッコいい歌声も忘れません 6年間お疲れ様でした」など、惜しむ声が相次いでいる。
ホロライブプロダクションをめぐっては、24年8月に湊あくあさん、10月にワトソン・アメリアさん、25年1月にはセレス・ファウナさん、沙花叉クロヱさん、4月には紫咲シオンさん、5月にはがうる・ぐらさん、10月には火威青さんと、卒業者が続いている。
卒業が続いている現状に、「社員数はここ数年で10倍に増えてるのにタレント自身の活動が回らなくなるぐらい業務外のタスクが未だにタレントに何度も発生してる会社嫌過ぎる」「だいたい卒業する理由が『想定外のタスク、業務量』とか聞くけど本当にこの会社大丈夫なん」など、困惑の声も上がっている。