原稿盗難被害の漫画家・桂正和「大きな手術」のその後 「治療と静養のため入院し、穏やかに過ごしています」

   「電影少女」や「I"s」などで知られる漫画家の桂正和さんが、2025年12月9日にXを更新し、治療と静養で入院していることをあらためて報告した。

  • 桂正和さんのX(@MasakazuKatsura)より
    桂正和さんのX(@MasakazuKatsura)より
  • 桂正和さんの生原稿が盗難に遭う騒動もあった(写真はイメージ)
    桂正和さんの生原稿が盗難に遭う騒動もあった(写真はイメージ)
  • 桂正和さんのX(@MasakazuKatsura)より
  • 桂正和さんの生原稿が盗難に遭う騒動もあった(写真はイメージ)

騒動前に「最近、大きな手術を致しました」

   桂さんをめぐっては、友人でマジシャンのKiLaさんが12月2日にXで、生原稿が盗難に遭い、一部がオークションサイトで転売されていることが判明したと報告。その時点では、所轄警察署は被害届の受理に至っていないとし、さらに署名サイトが立ち上げられていた。

   一方、桂さんは原稿盗難騒動前の11月4日にXで、「詳細は言いませんが、私は最近、大きな手術を致しました」と報告。静養していることも明かしていた。

   また、9日にもあらためてXを更新し、「今年は本当に色々な事が重なり、少し疲れてしまったようで、現在は治療と静養のため入院し、穏やかに過ごしています」と入院中であることをあらためて報告した。

   さらに桂さんは「そのため、連絡等が即座にできない状況です」とし、「何卒ご理解ください。よろしくお願いします」と呼びかけていた。

   このポストに桂さんの元には、「1日でも早く解決することを祈っております」「1日でも早く解決して心休まる日が訪れるよう心からお祈りしております」という声が集まっていた。

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