モデルでタレントの「くみっきー」こと舟山久美子さん(34)が、2025年11月22日に公式YouTubeチャンネルを更新。YouTubeのチャンネル登録者数70万人超、インスタグラムのフォロワー数34万人のインフルエンサーのひよんさん(32)とコラボした動画を配信し、産後ダイエットのコツを語り合った。
産後ダイエットは自分と向き合う作業「自撮りは真の姿ではない」
舟山さんは、10代から雑誌「Popteen」のモデルとして活動し、ギャルのカリスマとして知られた存在。一方のひよんさんはYouTubeなどで、メイクやダイエットなど自身の経験を活かした美容方法を発信している。
23年に第一子を出産したひよんさんは、産後に体重が17キロ増えたが、その後1年半かけて15キロのダイエットに成功。今回の動画では、30代ママの2人が、産後ダイエットのコツを語った。
ひよんさんがダイエットで特に意識していたのは「コツコツっていうこと」だと明かした。短期ではなく、長期的なダイエットを行い、健康的にごはんを食べ間食やお菓子は控えていたのだという。
50キロになると、停滞期を迎えたひよんさんは、自主的に食べる量を減らしたそうだ。具体的には、食べる量を中・大・小の3段階に設定。朝は中~小、昼はしっかり食べる大、夜は少量にして、日中は空腹にせず、夜のみおなかを減らすようにしていたと語った。おなかが空いた反動で、食べすぎる危険をなくしていたそうだ。
さらにひよんさんは、毎日、自分の体を撮影していたと話した。「毎日撮るのはめっちゃよかった!」とのこと。変化に気づけることで、ダイエットのモチベーションが続いたと解説。産後ダイエットをする際に、写真を撮ることはおすすめだと、舟山さんも納得した。
また、自撮りではなく他の人に撮ってもらった何気ない写真をきちんと見ることも大事だという2人。「SNSとかだと、自分のいい角度で撮るから気づかない」と笑う舟山さんに対し、ひよんさんも「自撮りは真の姿ではない」と同意した。
互いに年齢の近い2人は、30代になって食べなくなったものを発表。ひよんさんの場合は、ジャンクフード、ジュース、コンビニのお菓子を避けているという。
また、ひよんさんは「産後1年は本当に何もしなくていい」と呼びかけ、舟山さんも同意。続けて、「その後にちょっと気合い入れたらいいんじゃないかな」といい、ひよんさんは産後ダイエットにおすすめの時期もアドバイスしていた。