作家の室井佑月さんが2025年12月16日にXで、夫で立憲民主党の米山隆一衆院議員に対し、X上で11日頃からたびたび不満や怒りを伝えている理由について、「現状、これしかやり方がないからです」と説明した。これに、同情の声が寄せられている。「あなたは本当の味方をうるさく感じ排除していく」室井さんは12月8日、「これから緊急手術になった」と投稿。その後、米山さんが「手術はうまくいき、麻酔からも覚めています」と報告した。しかし11日、室井さんは、手術は成功いったものの発熱など体調不良が続くことを明かし、米山さんに対し「なのに夫は毎日、外との喧嘩にあけくれてる。もう離婚して下さい」と怒りをあらわにした。米山さんは連日、SNS上で自身に批判や誹謗中傷のコメントを寄せる人と応酬を繰り広げていた。15日に立憲民主党前代表の泉健太衆院議員が米山さんに対し、「今回は佑月さんの言うことに従ってほしい」「米山さんの高い政策能力と熱意を、誰かと言い合うことに使うのは本当にもったいない」と、SNS上での応酬をやめるよう伝えたが、米山さんはこれに反論。「矜持を持って取り組んでいます」とした。室井さんは16日、米山さんのこの投稿を引用し、「矜持を持って? それは町田の大工さんをねちねちと追い詰めること? それはゆたぽんに今はチヤホヤされてるとか、大学生タレントさんに親の七光とか、暴言を吐くこと?(原文ママ)」と疑問を呈した。続けて、「もうそういうの、やめて。あなたの味方をしていると、毎日小石をぶつけられ痛いんです」と怒りをあらわに。続けて、「あなたは本当の味方をうるさく感じ排除していく。あなたと一緒にあなたにぶつけられる小石が当たっている人は、『痛い。どうにかしなきゃ』と声をあげてしまうから邪魔で、石の当たらないところで己の損得感情であなたにひっつき『さすが!』と言ってる人だけが好きなんです」と指摘した。さらに、「そうそう、また事務所の若い子が辞めるみたいですね。正義感が強い良い子でした」と明かした。その後、「私が夫婦の話をここでするのは、現状、これしかやり方がないからです」と、X上で米山さんに伝える訴えかける理由を説明した。室井さんが明かしたその理由にXでは、「室井さん・・・涙が出てくるよ」「室井さんと向き合ってほしい」「シンプル辛い話やん...」「室井さんの現状見ると気の毒でしかない」といった声が寄せられている。
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