「BreakingDown」は「喧嘩リアリティーショー」
さらに「結局、格闘家じゃないからな、みんな。目立ちたいやつらだからね。そこにプロとしてのプライドはないわけじゃないですか」といい、「正攻法で試合に勝っていいパフォーマンスをすることが目的ではなく、目立つことが最終的な目的になっちゃってるから。だからこういうことも起きるよね」と持論を展開した。
またシバターさんは「BreakingDown」を「格闘技でもない。喧嘩リアリティーショー」と定義付けた、その上で「この事件が起きるのは時間の問題だったし、そして、この事件が起きないようなシステムづくりをすると、たちまちに『BreakingDown』に価値はなくなって面白くなくなってしまう」と説き、「だから、いつかはなくなるというか。いつか取り返しのつかないことが起きていつかはなくなる、あまりよくない番組という感じだよね。それを突き進んでる感じだよね」と話した。