立憲・篠田奈保子議員、衆院法務委員会で...委員長から立憲議員への注意めぐり 「チームワーク良し!」

   立憲民主党・篠田奈保子衆院議員が2025年12月18日にXを更新。同日の衆院法務委員会で立憲民主党・松下玲子衆院議員が、同党の衆院議員で委員長を務めた階猛氏から質問の時間超過を注意されたことについて、「チームワーク良し!」とつづった。

  • 国会議事堂
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  • 篠田奈保子議員のX(@yorisoibengoshi)より
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「注目をありがとうございます」

   問題となっているのは、松下議員が「旧姓の通称使用」について質問した際の一幕。その中で、由布和嘉子官房審議官とのやりとりが長々と続いた上、最後の松下議員の質問は7分ほどの長さになっていた。

   この質問に対し、階委員長は由布審議官が回答する前に「ちょっといったん止めてもらっていいですか」と言い、「4分超過してるんですよ。それで、4分どこで吸収するのかということなんですが、2分ずつでもう、そこできっちり終わりでよろしいですか?」と指摘していた。

   この動画がX上で拡散されると、篠田議員は19日にXで動画のポストを引用し、「しっかり会派内で、意志疎通して調整していることを確認している場面です」と説明。さらに「チームワーク良し!」とつづった。

   また、その後のポストでは、「立憲民主党をとにもかくにもディスる感じで、動画切り取りされてますが、されればされるほど、立憲民主党がどれだけ注目をされる質疑をしているかが伝わるのでは」と持論を展開し、「無視されるよりも、取り上げられ、みなさんの評価にさらされる方が価値があります。注目をありがとうございます」とつづっていた。

   この一連のポストに篠田議員の元には、「米山さんの超過4分を2分、2分で調整した場面ですね」「ポジティブですね」という声のほか、「なんで立憲内部でやらなくてここで意思疎通調整してんの?」「委員長って中立の立場でやってるんですよね?」といった声が寄せられていた。

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