「改めてイ・ジョンフの契約が驚くべきものだった」
韓国メディア「OSEN」(ウェブ版)は、村上の契約と、サンフランシスコ・ジャイアンツに所属する「『韓国のイチロー』イ・ジョンフ外野手(27)の契約を比較。
イは23年オフ、韓国プロ野球(KBO)リーグからポスティングシステムを利用してジャイアンツに入団した。米メディアによると、6年総額1億1300万ドル(約177億円)の大型契約だったという。
記事では「改めてイ・ジョンフの契約が驚くべきものだったことが分かる」と書き出し、こう続けた。
「日本人の本塁打新記録を樹立した村上宗隆は、イ・ジョンフが達成したアジア出身大リーガー野手の史上最高額契約の記録を破れなかった。村上選手の契約は、イ・ジョンフの契約と比較すると30%程度である。イ・ジョンフの6年1億1300万ドルの契約は、歴代アジア人打者としては最高額契約である」
ホワイトソックスは22日、球団公式Xを更新し、村上のメッセージ動画を公開した。村上は英語であいさつし、「ムネと呼んでください。シカゴに来ることができてうれしいです」などと語った。
村上宗隆からのメッセージ
— Chicago White Sox (@whitesox) December 21, 2025
A message from Mune pic.twitter.com/Z0J2BtEDWn