音楽ユニット・Repezen Foxx(レペゼンフォックス)のDJ社長が2025年12月21日にYouTube動画で、大晦日に開催する解散ライブのチケットが売れ残っていることを明かした。
「ドームのチケット売れてません」
レペゼンフォックスをめぐっては、2023年12月に突然失踪。その後、メンバーの脱退を経て自身もグループを脱退。残っていたメンバーも解任され、24年12月31日にはメンバーが0人になった。
しかし、2025年6月1日にレペゼンフォックスは12月31日に「みずほ PayPay ドーム福岡」で解散ライブを行うと発表。その後、DJ社長や、脱退・解任されたメンバーも出演することが発表されていた。
一方、レペゼンフォックスは21日にYouTube動画で、「ドームのチケット売れてません」という動画を公開。動画にはDJ社長が出演し、「チケットがなんと......売れてないんです」と報告した。
「原因は......俺」
DJ社長はふざけ半分ながら、「原因は......俺」と明かし、「失踪、ビーフソング、解雇、借金」など、これまで起こしてきたトラブルに言及。その上で、「僕はね、かっこつけたかったんですよ」とYouTuberだと思われないために、YouTubeには出演せずに楽曲だけを発表していたという。
しかし、「そうやってたけど、ドーム埋まってないのが一番カッコ悪い」と自虐した。
なお、DJ社長は大みそかまでの10日間でYouTube動画を更新しつつ、非公開になっていた動画も公開すると報告。また、写真会などのキャンペーンを行うことも明かしていた。
この動画のコメント欄には、「原因:ファンを舐めすぎ」「ホテル代と新幹線代とチケット代で10万以上の価値が今は感じれない」「このムーブを1ヶ月早くやってたら、多少は結果変わったろうな」という声が集まっていた。