テレビ朝日系トーク番組「徹子の部屋」の2025年12月24日放送に、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)の司会・羽鳥慎一アナとレギュラーコメンテーターの玉川徹さん(ジャーナリスト)がそろって出演、名物コンビで10年目を迎えた秘密を明かした。今度は「羽鳥さんのことは救える?」羽鳥アナは「徹子さんがこの番組(徹子の部屋)で、『あなたは定年しても出ていい』って言ってくれたから、(玉川さんはいまも)出られているんです」と明かす。黒柳徹子さんは「私が言ったの? 何てことを! よその番組のことを......。余計なお世話だね」と、驚いたように言う。玉川さんは「いや、いや、いや。ありがたかったです。危なかったんですよ、クビになるところだったんです」と大真面目に話す。「うそ~」と黒柳さん。「本当です」と玉川さん。黒柳さんは「なんだ、私が救ったの?」と嬉しそうに笑った。そして、今度は「羽鳥さんのことは救える?」と聞く。羽鳥アナと玉川さんが「救えます!」と即答すると、「どうやれば?」と、すっかりその気になって、羽鳥アナから「『羽鳥さんはいい人ですよ、ずって使いなさい』って言えば、それはテレビ朝日としては公式発言になりますから」と促されると、カメラに向かって「羽鳥さんはいい人ですよ、ずっとお使いなさい」と申し渡した。玉川さんは「安泰ですね」、羽鳥アナは「やったあ。新年を迎えられそうです」と大笑いとなった。「20周年を迎えらえるように頑張りたい」番組の最後に、羽鳥アナが「節目をもう10年先に設定して、20周年を迎えらえるように頑張りたい」と決意を語ると、玉川さんは「10年たったら、僕は70超えちゃってますけど、クビにならないように。それが大事だと思います」とお茶らける。黒柳さんが「さっきちょっと言ったじゃない。クビにしないで、二人ともって。お願いです。テレビ朝日の皆さん」と受けると、羽鳥アナも「もう、徹子さんが言ってくれるとクビになりません」「モーニングショー」の新春特大スペシャルは、2026年1月1日午前6時から6時間生放送で、富士山からの初日の出を中継放送するという。(シニアエディター 関口一喜)
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