郷ひろみ、紅白勇退を表明 古希の節目で決断「ひと区切りをつけても、僕の情熱は全く消えない」

「今年はホップ、(来年が)ステップ、そして再来年が『ジャンプ』」

   紅白での一番の思い出について問われた郷さんは、「今、パッと頭の中に浮かんだのは、23年にシゲキックスとブレイキンやったじゃないですか」とブレイクダンスダンサーの「シゲキックス」こと半井重幸さんとのステージを挙げた。「すごく練習したんですよね。『練習したなぁ』っていうことを覚えてますね」と振り返り、「それと土屋太鳳ちゃんとの『言えないよ』ですね。あれは衝撃的でしたね」と語った。

   郷さんにとっての今年を漢字一文字で表現してほしいとの質問には、「僕は今年70歳っていう節目の年なんですよね。そして、来年がファンクラブができて、もう55年になるんですよ。そして再来年が、僕がデビューしてから55年だと。だから、自分の中では今年はホップ、(来年が)ステップ、そして再来年が『ジャンプ』っていう風に位置付けてるんですよね」と返答。

   「そうだなぁ、漢字一文字......」と頭を悩ませつつ、「『動』っていうのはどうですか? 『まだまだ動く』っていうことも含めて、『原動力』だとか......『動!』と力強く宣言した。

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