第76回NHK紅白歌合戦での過激な衣装や演出が波紋を呼んでいたラッパーで歌手のちゃんみなさんをめぐり、「DJOZMA」ことロックバンド「氣志團」の綾小路翔さんが2026年1月1日にXで持論をつづった。「これアリなんですか?」の声今回が紅白初出場となったちゃんみなさんは、社会の偏見に皮肉を込めたとされる楽曲「NG」を披露。衣装はボディラインにぴったりと沿った全身タイツのようなスタイルで、肩や太ももなどは刺繍やラインストーンで飾りつけられていた。歌唱時の演出では、男性2人に抱えられて登場したちゃんみなさんが「NahYOUには本物すぎたかもGoodbody ユニークなこのお顔」と歌い出すと、左膝を曲げ、右足を真横に伸ばし大きく両足を広げた。そして、男性2人はちゃんみなさんを担いだままステージ上の階段を降りると、ちゃんみなさんは男性4人に支えられ仰向けに。横向きに抱きかかえられた状態でサビを歌い上げた。股を広げるような格好でのパフォーマンスに、SNSでは一部から「紅白のちゃんみな、これアリなんですか?」「パッと見、下半身丸出しかとビックリしました」など疑問の声が上がった。一方で、06年大みそかの紅白歌合戦に出演したDJOZMAを想起したという声もあった。DJOZMAさんは当時、パフォーマンス中に衣装を脱ぎ、肌色のボディスーツ一枚に。女性バックダンサーらもサンバカーニバル風の衣装を脱ぎ、まるで下着姿のような衣装でパフォーマンスを行った。過激な演出にNHKにはクレームの電話が相次ぎ、DJOZMAさんはNHKを「出禁」となったという。「そろそろSNSの使い方、見直そうぜ」「DJOZMA」こと綾小路さんは26年1月1日にXで、この件に触れ、持論を明かした。「ちゃんみなさんとDJOZMAを一緒にするのは大間違いだし、そんな発言をする人の多くは、恐らく実際のパフォーマンスを観ていないのでは?」そのうえで、「そろそろSNSの使い方、見直そうぜ」と訴え、「悪しき風習はアプデしよう」と呼びかけた。もっとも、「但し、DJOZMAと氣志團を一緒にするのも大間違いです。悪いのはDJOZMAだけです」としている。この投稿には、「DJOZMAの時も 何が悪いのか全然わからなかったよ! 2人とも最高のパフォーマンス!!」「あの時のDJOZMAは悪くないですよ! 色々批判はあったけど、あれだけ盛り上ったし、記憶や歴史にしっかり残ったしキャスティングした人はそれを期待してたと思うのです」など、前向きな反応が寄せられている。
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