ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を運営するアレフ(本社:北海道札幌市)が2026年1月6日、公式サイトで「SNS上で投稿された店舗従業員の応対に関するお知らせ」を発表した。
閉店前後の接客時に従業員が「暴言」を放ったと指摘され、調査結果を報告している。
従業員と客との主張が異なり、事実確定には至らなかったという一方、「お客様が退店準備をされている中で、ご不快な印象を与える応対となったことは事実」と反省を示した。
「閉店時刻が過ぎたため、従業員とお客様との間で応対が発生」
発表によると、SNS上で、びっくりドンキー従業員が客に不適切な言動を行ったという旨の投稿があった。「日頃よりびっくりドンキーをご利用いただいている皆様、ならびに関係者の皆様に多大なるご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」などと謝罪し、調査結果を報告している。
当日の記録と店長・従業員に聞き取りしたといい、下記のように経緯を伝えた。
2026年1月4日、午前0時47分頃:当該お客様より商品のご注文をいただきました。
1時30分:ラストオーダーの確認を実施いたしました。
1時50分(閉店10分前)および2時00分(閉店時):営業終了の旨のお声がけを数回実施いたしました。
2時03分頃:閉店時刻が過ぎたため、従業員とお客様との間で応対が発生いたしました。
2時05分頃:レジにてお客様より店長が呼ばれ、従業員の言動についてご指摘をいただいたため、店長より謝罪を申し上げました。
一方で、「SNS上で指摘のございました暴言(罵倒語)につきまして、当該従業員への聞き取りを行いましたが、お客様との間で主張に相違があり、事実の確定には至っておりません」とも説明した。
「接客指導が不十分であったと深く反省」
同社は一連の経緯をふまえたうえで、
「お客様からのお申し出内容と従業員への聞き取り調査の結果に相違点は見られますが、お客様が退店準備をされている中で、ご不快な印象を与える応対となったことは事実です。弊社としても接客指導が不十分であったと深く反省しております」
と見解を示した。さらに、「今後はチェーン本部として、閉店時のご案内手順を再確認し、お客様と従業員双方が安心できる環境づくりと、接客品質の向上に努めてまいります」としている。
既に客から直接連絡を受け、同社は当日の店舗対応に関するお詫びと今後の改善方針を伝え、話し合いを終えているとのこと。SNSの反響には「こうした状況を鑑み、本件に関する投稿につきましては、何卒ご配慮いただけますようお願い申し上げます」と呼びかけた。