自民党の落選組が高市首相を突き上げ?「早く国会に戻りたい」 解散・総選挙の予測に杉村太蔵氏が意外な反応

   まだ2026年度予算の国会審議も始まっていないのに、永田町は解散・総選挙はいつかと浮足立っている。2026年1月7日放送の「大下容子ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)で、司会の大下容子アナから「解散、今年中にあるのでしょうか」と聞かれた水曜コメンテーター元国会議員の杉村太蔵氏(タレント)は「いや、任期満了が大義でしょ」と批判、こう解説した。

  • 解散・総選挙は年内との声も?
    解散・総選挙は年内との声も?
  • 杉村太蔵氏の公式サイトより
    杉村太蔵氏の公式サイトより
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  • 杉村太蔵氏の公式サイトより

「任期満了までやってくれというのが基本」

「石破政権の時に解散・総選挙を打って、その時に落選した元職の中には高市総理と非常に近しい元議員って多くて。そういう方からは、早く国会に戻りたいという声があると思うんですけど」

   パーティー裏金がらみで公認されず落選した議員は、旧安倍派に多く、高市首相もかつては安倍派だった。杉村氏はそんな落選組が高市首相を突き上げているのだろうとみる。

   では、解散はいつなのか。杉村氏は苦笑いしながら、「自慢じゃないんですけど、私、解散予測って当たったことがなくて。株価の予想を当てるのはうまいんですけどね」と自虐。そして、「なんでかなって思ったら、僕は、できるだけ長く、任期満了までやってくれというのが基本なんですよ」と説明した。解散は簡単にするべきではないと考えているから、解散時期を予想するようなこともしたくないようだ。

「与党議員、政権の利益のために解散はすべきでない」

   「とにかく日本はね。選挙ばっかりやってる。直近では、2019年参院選挙、21年衆院選挙、22年参院選挙、24年衆院選挙で、去年、参院選挙でしょ。毎年、国政選挙やってますから」「やっぱり、きちっと任期満了やってもらった上で、われわれ国民がその時々の政権与党を判断すると。それが、いちばんの選挙の大義と思いますけどね。まずは原則、任期をしっかり全うしてほしいというのが、僕の願いです」と強く言い切った。

   同じく水曜コメンテーターの萩谷麻衣子氏(弁護士)も、「憲法の趣旨からすると、解散というのは、国民の利益のための大義があるときに行うもの」なのに、最近は「与党議員、政権の利益のためにいつ行うかということばかりが優先されて、コメントする方も違和感を覚えるのですが」と眉をひそめた。

(シニアエディター 関口一喜)

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