「おーい、元気か?」福山哲郎参院副議長、菅直人元首相との電話を明かす 変わらぬ口ぶりに安堵

   立憲民主党の福山哲郎参院副議長が2026年1月8日、菅直人元首相と電話をしたことをXで明かした。

  • 首相在任時の菅直人氏(2011年撮影)
    首相在任時の菅直人氏(2011年撮影)
  • 立憲民主党で幹事長を務めていた頃の福山哲郎参院副議長(2021年撮影)
    立憲民主党で幹事長を務めていた頃の福山哲郎参院副議長(2021年撮影)
  • 首相在任時の菅直人氏(2011年撮影)
  • 立憲民主党で幹事長を務めていた頃の福山哲郎参院副議長(2021年撮影)

妻・伸子さん「隠していても仕方ないでしょ。でもまだ全然大丈夫」

   菅氏をめぐっては同日、写真週刊誌のFLASHがウェブサイトで「【独自】菅直人元首相、夫人が明かす『認知症』『要介護3』の現在...東日本大震災のことは『覚えていない』家族と過ごす穏やかな日々」と題した記事を公開し、認知症を患っていることを伝えていた。記事によると、妻の菅伸子さんは、東日本大震災のことも「菅はもう何も覚えてないから」と話していたという。

   福山氏はXを通じ、伸子さんに電話をかけたことを報告。

   「毎年、菅直人元総理ご夫妻とご一緒の京都の茶道・藪内流の初釜式で、今日はお目にかかれませんでした。その後、Xでの報道を読み、心配になってご連絡しました」という。

   「伸子さんは変わらずお元気」だったとし、「私も京都に行きたかったけれど、なかなか菅を一人にして行けないわ。報道は本当です。隠していても仕方ないでしょ。でもまだ全然大丈夫。私の事も家族のこともわかるし、逆に穏やかに過ごしている感じ。福山君、電話代わりましょうか」。

「『まだ全然大丈夫』の意味がわかったような気がしました」

   電話を代わった菅氏に、福山氏は「内心ドキドキしながら」あいさつ。

   「『おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。』と話しかけると『おーい、元気か?』と予期せぬ菅さんの元気な声が受話口に響きました」と明かした。

   福山氏が「はい、元気です。思いも寄らなかった副議長に就任し、やや戸惑っていますが、何とかやっています」とすると、菅氏からは「元気なら、そりゃあよかった。新しい役割でいろいろあるだろうけど、いいことだ。がんばって下さい」との返答があった。はっきりとした口調だったという。

   福山氏は菅氏の様子について、「その声を聞き、伸子さんの『まだ全然大丈夫』の意味がわかったような気がしました」とした。

   「この菅さんとのやり取りもご家族のご了解を頂いてXに投稿しています」とした上で、「皆さんに菅さんが元気だったことをご報告させていただきます」と伝えている。

   投稿を見た人からは、「政治家を本当に職にしていたから、福山参議の連絡が嬉しく、そう答えたのかと」「今、菅さん夫妻は重荷を下ろして平穏な時を過ごされてる。長生きしてほしいと思う」など、安堵の声が寄せられている。

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