「韓国のイチロー」イ・ジョンフ、大リーグ公式辛辣批評に韓国メディア衝撃...ジャイアンツ外野陣は「今年も平均以下」

   韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は2026年1月8日、大リーグのサンフランシスコ・ジャイアンツに所属する「韓国のイチロー」イ・ジョンフ外野手(27)の特集記事を組み、イが大リーグ公式サイトで辛辣(しんらつ)に批評されたことを報じた。

  • イ・ジョンフ選手(本人インスタグラムより)
    イ・ジョンフ選手(本人インスタグラムより)
  • イ・ジョンフ選手(本人インスタグラムより)

スポーツ朝鮮「衝撃的な酷評!イ・ジョンフにまた直撃弾」

   大リーグ公式サイト「mlb.com」は8日、シカゴ・カブスをフリーエージェント(FA)となったカイル・タッカー外野手(28)に関して、「カイル・タッカーを最も必要とする8チームのランキング」と題した記事を公開した。

   同メディアは、外野手を必要としている8チームをピックアップし、独自の視点でランキング化。1位はフィラデルフィア・フィリーズで、イが所属するジャイアンツは2位、ロサンゼルス・ドジャースが3位だった。

   記事ではジャイアンツの外野手について、次のように評した。

   「昨年のサンフランシスコの外野陣はドジャースと似ており、今年も平均以下のユニットと予想される。セカンドも大きな補強ポイントだが、外野を見ると、平均以上の選手がひとりもいない可能性すらある。これはイ・ジョンフが成長できないという意味ではない。いまのところ『まあまあ』のレベルに留まっているということだ。いずれにせよ、この打線には明らかに打力が不足している」

   そして、「タッカーは、ここで多くの問題を解決してくれるだろう」とした。

   「スポーツ朝鮮」は、大リーグ公式の記事に敏感に反応した。「衝撃的な酷評!イ・ジョンフにまた直撃弾」などのタイトルで記事を展開した。

「タッカーはサンフランシスコに本当に良く合う」

   記事では「mlb.comはサンフランシスコの外野陣を痛烈に批判した。その中心にはイ・ジョンフがいた。『タッカーはサンフランシスコに本当に良く合う。ほぼ完璧に近い組み合わせだ』と強く推奨し、サンフランシスコの外野陣が26年シーズンも弱いと指摘した。センターのレギュラーであるイ・ジョンフも平均を下回っているという話だ」とした。

   「スポーツ朝鮮」によると、ジャイアンツは韓国市場拡大の目的で、球団オーナー、GM、監督ら総勢17人が訪韓し、ソウル市内で野球教室などを開いたという。

   ジャイアンツと韓国の友好ムードが高まる中、イに対する大リーグ公式の批評に、同メディアは「この雰囲気に冷や水を浴びせた」とばっさり切り捨てた。

   イは大リーグ2年目の今シーズン、センターのレギュラーとして150試合に出場し、打率.266、8本塁打、55打点、10盗塁を記録した。守備では精彩を欠く場面もあり、ポジション変更を提言する米メディアもある。

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