高市早苗首相は2026年1月23日召集の通常国会冒頭での衆院解散・総選挙を検討していると報道されているが、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)の月曜コメンテーター・石原良純さん(タレント)は、1月12日の放送で「内閣支持率が高いから勝てるっていうんだけれど、本当にそうかなあ」と首をひねった。「この時期に、日本の外交の空白が気にかかる」テレビ朝日官邸キャップの千々岩森生記者の「支持率が『高いうち解散』。一気呵成に議席を増やし政権基盤を強化する狙い」という解説が紹介された。1月27日公示・2月8日投開票か2月3日公示・15日投開票の可能性が高いという。石原さんはまず、「ベネズエラ侵攻、グリーンランド、メキシコ、コロンビアはどうなるんだろう。中国、台湾発言からレアアースといろいろある。ロシア・ウクライナ問題も動きますよね。この時に、日本の外交の空白というのが、ボクはいちばん気がかりかな。こわいかな」と気をもんでいる。レギュラーコメンテーターの玉川徹さん(ジャーナリスト)も、「支持率が高いうちにということは、これから低くなると思っているのかなと、ちょっと思いますね」と指摘する。実績がまだ出ていないのに高支持率とは?石原さんはそもそも「高市内閣の高支持率って何なんだろうかというのが、どういうことで(高い)支持率が出ているのかというかね」と、まだ特に実績を上げているわけでもないのに支持率が高いことを不思議がる。だから、「この思い(高支持率)が選挙結果に反映されて、自民党有利ということになるじゃないですか。普通、漠然と高支持率って高得票に結びつくような気がするんだけども、昔だったら。(今回は)この支持率が本当に得票につながるかなというのも、その辺の実態が見えないんだよね」と、高市支持率が高くても、選挙で自民党が勝つとは限らないんじゃないかと見る。玉川さんも「蓋を開けてみないと、わからない」と納得した。(シニアエディター関口一喜)
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