日韓首脳が2026年1月13日、奈良市内で行われた首脳会談の様子をXで報告し、ネットの注目を集めている。「APECでお会いした際に、ドラムをたたくのが夢だとおっしゃっていたので」高石早苗首相はXで、会談の成果や議論の内容についてつづった。「両国を取り巻く戦略環境が厳しさを増す中、日韓関係、日韓米の連携の重要性はますます高まっています。李大統領との間では、日韓両国が地域の安定に連携して役割を果たしていくべきとの点を確認しました」さらに、日韓、日韓米の安全保障協力を含む戦略的な連携の重要性について議論できたとし、「経済、経済安全保障の分野でも、戦略的で、互いに利益をもたらす協力を進めていくために、議論を深めていくことで一致」したという。その上で、「会談に続いて、李在明大統領とドラムの演奏をしました」と報告した。「昨年APECでお会いした際に、ドラムをたたくのが夢だとおっしゃっていたので、サプライズで準備しました」といい、「先日のゴールデングローブ賞授賞式で最優秀主題歌賞を受賞した『Golden』とBTSの『Dynamite』にあわせて演奏しました」と説明している。「李在明大統領からは長年の夢だったドラム演奏ができてうれしいとおっしゃっていただきました」ともつづった。ジャージはアシックス製、胸には「TakaichiSanae」「LeeJae-myung」SNSでは、日韓両首脳による「ドラム演奏」の様子に注目が集まっている。投稿に添えられた写真では、にこやかに握手を交わす二人の様子や、会談中の写真とともに、ドラムセットの前でお揃いの青いジャージ姿でポーズを決める二人が写っている。ジャージはアシックス製で、胸にはそれぞれ「TakaichiSanae」「LeeJae-myung」の名前が入っている。首脳会談後の和やかな雰囲気が伝わる投稿には、「写真よくみたら 一緒に仲良くドラム叩いててむせた」「ガチの新年初笑いかもしれんこれ」「これはちょっとおもろすぎる爆 歴史的1枚?笑」などとする声が相次いだ。首相官邸公式Xアカウントは14日、「日韓両首脳によるドラムセッションの様子です」として、演奏の様子をまとめた1分間のYouTube動画を公開している。「最初は少しぎこちなかったけれど、叩くほどに音は一つに」李氏も自身のXで、「つたないながらも、だからこそより一層息が合った高市首相との共演^^ ご相伴に預かりご一緒させていただきましたが、やはりプロの実力は格別でした」と投稿した。「リズムが少し違っても、調和を図ろうとする気持ちは同じだったように、未来志向の日韓関係も心を一つにして築いていきます」とつづり、演奏中の写真のほか、ドラムスティックを手にした笑顔のツーショットも公開している。続く投稿では、「最初は少しぎこちなかったけれど、叩くほどに音は一つにまとまっていきました」として、約2分間の演奏動画も公開。「ドラム演奏は長年抱いてきた夢でしたので、お心遣いくださった総理大臣に、より一層感謝したひとときでした」とした。動画では、李氏がやや緊張した面持ちでシンバルを叩く一方、「メタル好き」で知られる高市氏は全身でリズムをとり笑顔でプレイ。演奏が進むにつれて李氏の表情もほぐれ、記念撮影の際には自らシンバルを鳴らすパフォーマンスも見せていた。和やかなドラム演奏の様子には、「首脳外交でドラムセッションするのは人類史上初じゃないか?」「李在明の動画の方が長尺なのおもろい笑笑」などと驚く声のほか、「現実は常に生成AIの先を行くものだ」「これ『またAIか』って思うけど、リアルな件」などとするコメントも出た。
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