「粛々と開示請求を行い、告訴を行うべき」
こうした動画投稿には、「2026年1月8日に報道された事件を元にした創作動画です」とのコミュニティノートが付けられた。「『生活保護を申請したが拒否された』との主張については、1月8日にThreads上のユーザーが用いた仮定の表現が誤って拡散されたもので、投稿者本人もすでに訂正しています。そのような事実を示す公的な情報、報道は確認されていません」としている。
Xのほか、スレッズでも同様の情報が拡散。母親の遺書に「一人前のご飯も食べさせてあげられないでごめんなさい」と書かれていたとする投稿も注目を集めていた。
福岡市の対応は、こういった情報の拡散を念頭に置いているとみられ、公式サイトの「重要なお知らせ」欄でも、「SNS上における生活保護に関する誤情報について」との声明を公開している。
SNSでは、「憶測で生活保護断られたと言ってるの見かけて そもそもこの親御さんが生活保護の相談に行かれていたかもわからないのにと思ってた」「デマを拡散させるような連中はこのように粛々と開示請求を行い、更には損害賠償請求もしくは偽計業務妨害罪での告訴を行うべきだと思うのだが」などとする声も多い。
一方で、「今回みたいなケースで母子3人が死なないで済むような広報戦略をすべきなのでは?」「仮に"生活保護を断られた"のは事実じゃなかったとしても、生活に困窮した結果がこれだとしたらもう少し何か出来ることがあったんじゃないの? 福岡市さん」といった意見もある。
現在、SNS上で拡散されている「福岡市で生活保護を断られた母子3人が亡くなった」という動画・投稿は、事実ではありません。
— 福岡市広報戦略室 (@Fukuokacity_pr) January 13, 2026
今後、投稿者に対し、発信者情報の開示請求の手続きを進めてまいります。