冬は手が荒れやすくなる季節だが、2026年1月14日放送のトークバラエティ番組「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)は、手の若返りとハンドケアについて特集した。
「握力が低い人は糖尿病になりやすい!?」「手にシワがあると平均12歳年上に見られる!?」などさまざまなコメントが出て、関心の高さがうかがえた。
湿り気のある手は、より生身の体を感じられ好印象
マーケティング評論家の牛窪恵さんはお笑いタレントのやす子さんに「やす子さん、最近誰かと手をつないだことはありますか」と質問、やす子さんは「誰とも手をつないだことはないです。つないでくれる人探してます」と返答、スタジオは笑いに包まれた。
手をつなぐことから派生して話題は「握手」に。「タッチ学」を研究している身体心理学評論家の山口創さんが、握手で好印象を与える手は「湿り気・強い圧・粗さ」の三要素があると指摘した。
「湿り気のある手の方が嫌悪感があると思われるが、実際実験をやってみると、湿り気のある手は、より生身の体を感じられ好印象だった」と話すと周囲からは驚きの声があがった。ゲストの榊原郁恵さんは「湿り気というと何かいい湿度を感じるけど、ベタベタは困る」と自分の手をさする。山口さんは「多少なら、むしろ好印象」という。
では、粗さというのはどういうことか。山口さんは「たとえばお父さんのゴツゴツした手がいいとか、おばあちゃんのシワシワの手がすごく懐かしいとか、生きた証が手に表れているのでそれが好印象になる」と答えた。
強い握手には安心感、好印象につながる
ブラックマヨネース吉田敬さんは「強さっておっしゃいましたけど、実際『なんでそんな圧かけてくるの』って思いますけどね」と、強い圧が好印象につながるという理由がわからない様子。山口さんは「でも握られた方は安心したりする」と答える。
さらに握手した人の5人に1人が、握手した後に手の匂いをかぐというデータを紹介した。スタジオには驚きの声が広がる。匂いで相手を知ろうとして無意識にかいでいると山口さん。榊原さんは「結構ファンの人とか、そういうふうにやっている人見かけますよね。だから手を洗ってクリームつけていい匂いしておこうと思う」と話した。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)