若干の出産数減「可能性は否定できない」の調査報告
林さんは「20%の学生が丙午を気にしている」という過去の調査結果にも言及。北海道の名寄市立大学で2017年度の1~3年生を対象に意識調査が行われた。2026年に30歳前後になる世代であり、回答した84人のうち迷信を知っていたのは約4割だった。「20%弱の学生は気にしており、女性は半数がパートナーや親など周囲に影響を受けると回答」したことなどから、2026年に「若干の出産数減が起こる可能性は否定できない」と当時の調査報告は予想していた。
2025年12月には、株式会社ベビーカレンダーが妊娠・育児中の20~40代の女性935人にインターネットでアンケートをしている。最も多かった回答は「迷信は気にせず、自分たちの計画やタイミングを優先したい(優先した)」の76.2%。さらに「メリットも考えられるので、あえて選びたい(選んだ)」の5.2%を合わせると、8割が丙午の出産を避けない判断を示した。