とんかつ市場がなぜいま注目されているのか 新規参入&海外展開が加速...成長シナリオは

新宿さぼてん100店超 海外で広がる日本の味

   すでに、とんかつ業態の海外展開は進んでいる。グリーンハウスフーズは「とんかつ新宿さぼてん」を海外10地域で100店舗以上展開しており、日本のとんかつチェーンとして最大規模の海外展開を実現している。

   「サンマルクカフェ」を運営するサンマルクホールディングス傘下の「京都 勝牛」は2025年11月、オーストラリア・シドニーに「牛カツ京都勝牛」をオープンし、海外展開を9カ国・地域に拡大した。韓国、台湾、香港、タイ、カナダ、インドネシア、フィリピン、シンガポールに続く進出で、オープン前には100人以上の行列ができるなど現地で高い注目を集めた。

   串カツ田中HDも2025年1月に米国子会社「TI.LA.」を設立し(資本金30万ドル)、2026年中に米国にとんかつ店を出店することを計画している。同社が国内で展開する「天のめし」は主要顧客がインバウンド客となっており、海外市場での成功モデルとして活用する方針だ。

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